京田辺市長選
4月12日に執行された統一地方選挙。戦後70年を迎える転換期にあって、次の時代の針路を占う地方・地域の民意を問う選挙でした。
昨年の衆院選で今後の国の針路は見えてきましたが、地方自治のカタチはこれからです。6期24年の経験は経験としながらも、新たな時代に対応できるかどうかが地方議員に問われています。
次の時代を見る時、今回当選した市会議員の議会構成を見ても、従来とは全く異なる新たな議会のカタチとなっています。
選挙では、競合する候補者同士が時には激しい論争を展開しますが、議会人として市民のために合意形成を図るのが議会の役割でもあります。
議員の資質として「まとめるチカラ」が問われてくることを痛感します。「これまでの民意」と「これからの民意」をしっかりと肝に銘じ、5491票に込められた「次の民意」に応えていきたいと決意をしています。