無投票当選(京田辺市議会議員選挙)
4月19日一般市議会議員選挙の告示日。今後の未来の地方創生と地域再生の担い手を選択する選挙がスタートしました。公明党は草の根現場主義に徹し、これからも地域のチカラとあして働いて参ります。
草の根と言えば、民衆に光を当てたアメリカの詩人、ウォルト・ホイットマンの「草の葉」を思い出す。私が学生時代に読んだ詩集で今でも大切に所持している。彼は、民衆の凱歌を思い、人間の平等と多様性を高らかに謳った進化する詩人である。ホイットマン研究家のキャレン・カービナー博士(ニューヨーク大学)も民主主義の聖典と評している。大地に根を張る草の葉に民主主義の象徴を見たのがホイットマンである。
草の葉の「大道の歌」という詩がある。折しも私の名前と一緒であったことから生涯の座右の名としている。「さあ!出発しよう!悪戦苦闘を突き抜けて!決められた決勝点は取り消す事が出来ないのだ」とある。まさに統一地方選挙後半戦の出発にふさわしい言葉である。