3月11日の今日。4年前に突如東日本を襲った最大級の地震。被害の爪痕は4年を経過した今でも、復興の途上にあります。遠い関西の地から、「
あの日を忘れない」メッセージを伝えるため、JR西大路駅前で早朝から
こかじ義広府議とともに、東北の皆様の「
負げでたまっか!」との思いに呼応して、「
負けたらあかん!」と街頭からの訴えをさせていただきました。
戦後日本の高度成長を支えてきたエネルギー政策は、東日本大震災により起こった福島原発事故により、将来に向けて転換を余儀なくされました。京都府内は原発立地県ではありませんが、福井県内にある高浜原発や大飯原発からUPZ(30㎞圏内)に関係する自治体を抱えています。このほど関西電力と京都府との間で、安全協定が締結されることになりました。基礎自治体である舞鶴市においても、京都府を通じて安全協定に参画する仕組みも出来上がり一定の前進です。
3.11は希望ある未来へ向けて、決して風化させてはならない日です。どこまでも人間の復興をめざし防災減災のまちづくりに邁進します。
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