黒田官兵衛~知と情の軍師~
5月9日5月議会の招集告示がなされ、5月16日から始まる5月議会の提出議案が発送されました。議案に基づき事前に、審査のためのヒアリング調査を5月9日から12日にかけて行うことになっています。
その中で、昨年の福知山で行った花火大会での露店商のガスボンベ爆発事故に関連して、課題となっておりました火災予防条例が、このほど改正することになり改正案が示されました。
改正内容は、露店等を開設する場合の届出の義務つけ、消火器の設置の義務つけ、屋外での規模な催しにおける防火管理として、露店の数が100以上の規模の指定とともに、文化財社寺等境内での露店出店の場合には50以上の規模として指定し、京都独自の祭規模に合わせた条例としています。また、指定された催しについては、防火担当者の選任することも主催者に義務つけられています。さらに、講習受講の義務や、条例違反の罰則として30万円以下の罰金も科せられるものとなります。
5月12日は、実は私の誕生日です。フェイスブックの皆様も多くの応援メッセージを頂きました。心から感謝申し上げます。1955年生まれですので、実に59歳となりました。因みに、5月12日は、ナイチンゲールの誕生日です。看護師の使命の意義を込めて我が国では「看護の日」となっています。看護師の皆様に感謝。また、チェコの作曲家ピアニストのスメタナの命日でもあります。世界の音楽イベントである「プラハの春」は、実は、5月12日からスタートするのです。これから、「我が祖国」を作曲したスメタナの偉業を未来永劫に顕彰するために、彼の命日の5月12日から音楽祭がスタートし、プラハ町中で音楽祭でにぎわいます。そしてベートーヴェンの命日である6月6日でフィナーレとなっています。
「京都の秋」音楽祭もスタートとフィナーレの日は、意義を留められる「何か」をメッセージとして発信していくべきです。「音楽振興」と「音楽文化振興」の違いも、こうした「文化」を深める取組みが不可欠です。