ゆびきり政治

5月21日は、京都市会本会議が開かれ、各派代表制による一般質問が行われました。公明党からは、曽我修議員（伏見区）、平山賀一議員（西京区）が登壇し、論陣をはりました。 曽我議員は、①ICT活用による京都未来交通イノベーション研究機構の役割、②水害対策に係る情報連絡体制の確立、③学校給食における和食の推進等。そして平山議員は、①東日本大震災復興支援と地域防災力向上策、②介護保険制度改正に関する生活支援サービスの拡充策、③観光と地域振興の連携等について質疑を行いました。 曽我議員の質問全文sogaosamu.pdfをダウンロード 平山議員の質問全文hirayama.pdfをダウンロード その他、一般質問では、二重行政の解消、東京オリンピック、パラリンピック開催に向けた取り組み、いじめ防止条例化、ごみ屋敷解消のための条例化、路上における客引き行為禁止条例化、京都市交響楽団の支援、人口減少社会対策、未婚シングルマザーへの支援等について質疑がありました。

この程、京都市会の平成25年度の10大ニュース結果が明らかになりました。ニュースの選定は、議員全員の声を反映させるため、複数回答による投票で決まりました。
それによると、①議員定数の見直し(79.4%)、②通年議会の導入の決定(72.1%)、③京都市基本条例の制定(67.6%)、④本会議における質問の分割方式導入(64.7%)、⑤台風18号による被害復興対策に関する議案を緊急可決(57.4%)、⑥議員報酬10%カット(54.4%)、⑦議員提案による京都市交通安全基本条例の制定(48.5%)、⑧委員会のUstream配信(48.5%)、➈議会基本条例の市民説明会の実施(33.8%)、⑩海外行政調査の報告会の開催等(30.9%)の10大ニュースです。
京都市会の中で、長年にわたり徹底した議論の末、合意形成された議員定数削減等、議員及び議会改革が、ニュースの大きなポイントとなりました。また、4年前私たち公明党市議団が突破口を開いた自転車安心安全条例の制定以降、議員提案による条例である議会基本条例や、交通安全基本条例の制定に見られるように、各会派の合意形成を図りながら大きく前進してきています。これからも改革の先頭に立ちがんばってまいります。

5月18日（日）9時30分から唐橋小学校校庭において、平成26年度南消防団総合査閲が挙行されました。来る6月1日の京都市の査閲には、南区を代表して九条分団の皆様が受閲されることになっています。それまで緊張の日々だと思いますが、どうかご健闘をお祈りいたします。