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2013年10月18日 (金)

決算委員会(市長総括質疑) 委託契約先、指定管理先との契約にコンプライアンス規定を!

10月19日は、24年度京都市予算の各局の決算審議を経て、その内容について市長・副市長に対する総括的な質疑が行われる市長総括質疑です。私は公明党を代表し登壇し、①技能能労務職員の採用中止について、②組織外(外郭団体等)の不祥事問題の対応、②ごみ減量化の推進のための有料指定袋の改善、③水害情報の市民周知への課題、④ストーカー対策の強化について、質疑を行いました。

まず、技能労務職員の採用中止については、「平成26年度は採用中止」とした理由を求めるとともに、次の決断(更なる中止をするのか、採用再開するのか)をいつごろするのかその見通しについても市長の取り組み姿勢をも正しました。また、京都市の組織外(外郭団体や委託先)の不祥事の対応については、その根絶のために、指定管理制度や委託契約の際に、コンプライアンス条項を規定すべきであることを指摘。市長からも「改善に向けて検討する」との答弁がありました。ごみ減量化の推進については、有料指定袋を通じて誘導策を強化するを提案。特に局別質疑でも訴えました「40㍑」袋の創設を求めました。市長は「審議会での議論を踏まえ検討」と、その政策の必要性を認めました。水害対策としては、特に水防法に規定されていない西高瀬川の警戒情報について改善を図るべきと指摘。最後に、特に最近大きな問題ともなりましたストーカー対策について更なる京都市の取り組み強化を求めました。

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