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2012年6月

2012年6月 5日 (火)

京都市庁舎耐震工事

本日4日10時からは、京都市会経済総務委員会が開かれ、「市庁舎の耐震調査に基づく今後の整備方針」について行財政局から報告を受け、委員である私も質疑を行いました。

報告によれば、現市庁舎は昭和初期に建築されたものですが、途中耐震補強等をしながら今日に至っていますが、阪神大震災、そして昨年の東日本大震災により、一層強靭な耐震化が求められています。一方、市庁舎の建て替え問題は、平成2年当時から議論がされ、当時は議会でも市庁舎整備等特別委員会も設置されるなど、移転も含めた議論が相当活発に行われていましたが、そのあと、地下鉄建設費膨張問題で、一旦凍結状態となっておりました。

そして、最近では、市庁舎整備懇談会が設置されその中で議論の結果、現在の市庁舎を保存し、現在の場所で整備していくことが一定合意されています。その意味では、市側の報告では、耐震補強整備を行った場合、向日50年間は維持できるものとの認識を示しており、リフォーム及びリニューアルも含め耐震工事を進めていくことの重要性が確認されました。

私は質疑の中で、①保存の必要性についての根拠(建築様式、歴史的意義のある建物、文様意匠等の学説的知見)の市民周知、②耐震補強費及び空調設備工事合わせて約50億円規模の工事以外の費用についての内訳(事務所の移転費等)の公表、③整備計画後早期整備の必要性、④耐震補強工事と共に、壁面リフレッシュ工事の要請等について質疑し、速やかな対応を求めました。

2012年6月 3日 (日)

2012京都市消防査閲式

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2012年の京都市消防査閲が、6月3日午後より、消防活動センターで盛大に開催されました。各行政区から選ばれた消防分団の皆様の日頃の訓練の成果を発表する場として、毎年6月に開催されているものです。南区の代表として山王分団が受閲されました。

査閲は、通常点検として整列、行進、手帳、動作の訓練と、小型動力ポンプ操法訓練があり、山王分団は、「府消防協会優秀 竿頭綬 表彰」の栄冠を勝ち取られました。本日まで長い訓練大変にご苦労様でした。皆様の雄姿は、地域の安全安心の希望の灯台となるものです。

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