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2011年7月

2011年7月11日 (月)

クールアースデイ(7月7日)

クールアースデー街頭 

7月7日は、2008年に制定された地球温暖化対策基本法による「地球温暖化対策の日」で、消灯等を呼び掛け地球温暖化防止のために国あげて取り組む意識啓発の日です。今までもこの日に併せ、東京タワーや京都タワー等の照明を午後8時から消灯したり、ローソクで食事をするロマンチックな日にしたり、それぞれ工夫がされてきています。

この日は、あいにくの雨模様でしたが、府本部青年局長の国本友利京都市議をはじめ、石原・長尾・冨安の3人の向日市議といっしょに、私もクールアースデイを記念する街頭演説に参加させていただきました。緑のカーテンや太陽光発電の推進等、地域や生活現場での地球温暖化防止のための取組が不可欠であることを訴えました。

2011年7月 9日 (土)

漏水事故等の損害賠償

6月下旬に、京都市西京区洛西地域で、水道管の老朽化による漏水が原因で、大阪ガスのガス管に水が混入するという事故が発生した。また、その一週間後には、伏見区で水道工事業者の作業ミスにより広い一体で断水が発生する事故も起こった。

洛西地域の事故の原因は京都市上下水道局で、伏見区の事故は業者が直接原因といえる。こうした中で、この事故で損害を蒙った業者や市民への損害賠償について今後どう対応するのかが問われている。8日に開催された交通水道消防常任委員会において、私は、直接原因がどうであれ、市民に多大なご迷惑をおかけしたことは間違いないことを訴え、今後の損害賠償の方針を早期に決めるべきだと主張しました。そのためには他都市でも対応しているように損害賠償実施要綱等、明確な基準に基づく検証と手続きができる体制整備が求められます。さらに申請主義をとらざるを得ない中で、事前の丁寧な市民周知も不可欠です。原因が異なる事故が重なったことを受け、私は労働災害の防止理論にあるハインリッヒの法則で組織の危機管理意識の向上を図るよう求めました。ハインリッヒの法則は1:29:300というもので、大きな事故が起こる時には29の中規模の事故があり、それには300の小さな事故があるというもの。ヒューマンエラーを防止するためには、ちょっとのヒアリハットを見逃さない現場のチカラが問われることを改めて実感している。

2011年7月 8日 (金)

クールアース・デイ

7月7月(七夕の日)は、2008年の北海道洞爺湖環境サミットを機に、我が党も推進してきたクールアース推進構想に関連し制定された「クールアース・デイ(地球温暖化対策の日)」。温暖化を防止するため電力消費を控える取組として、特に消灯を呼び掛けるシンボリックな日として毎年、京都タワーの午後8時からの消灯や、横浜ベイブリッジ、東京タワーなど、全国各地で取組が進められている。

今年のクールアースデイは残念ながら雨模様。この日、公明党京都府本部青年局長の国本市会議員を先頭に、京都各地で雨の中、クールアースデイを記念する街頭遊説が行われ、私も向日市で開催された街頭演説会に参加し石原・冨安・長尾の向日市議3人とともに、地球温暖化防止の取組みの先頭に立つ実績と決意を訴えました。

 

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