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2010年6月

2010年6月13日 (日)

女性フォーラム

池坊衆議院議員を講師に迎え、「文化芸術で日本を元気に」と題した女性フォーラムが、6月12日、午後1時30分から京都会館会議場で開催され京都市内部を中心に約500名の女性が集いました。私も白一点で参加させていただき、挨拶の機会を与えていただき感謝に堪えません。今、世界では幸福世界地図というものがあり、世界各国での幸福度調査というものを指標に、幸福な国のランキングが毎年明らかにされています。最近の報告では、1位は、デンマーク。2位はスイス。3位はオーストリアです。残念ながら日本は90位。経済大国になったとしても幸福な国とは言い難い現実を直視しなければなりません。この幸福度調査の指標には、まっさきに健康医療力(福祉力)。次に、教育力。そして、文化などが続き、後ろの方に経済力があります。世界のスタンダードは今や、健康、教育、文化が幸福度の大きな物差しとなっていることを日本の為政者は深く肝に銘じる必要があります。そんな内容の挨拶をさせていただきました。そのあと、池坊衆議院議員の講演。京都はやはり文化芸術力を高めることで世界の京都になることを痛感しました。

2010年6月10日 (木)

せんと君(輿論と世論)

2010060419420001 奈良博のマスコット「せんと君」が、京都の地下鉄、主要なホテルロビーに元気にアピールしています。最初は、御釈迦さんに鹿の角を生えさせた不謹慎極まりないマスコットに、賛否両論というよりほとんどの人たちが、けしからん?と言っていた風潮にありましたが、いざスタートすると「かわいい!」と、今までの批判もどこえやら。思い込みの風潮に要注意です。マスコミ学の京都大学の佐藤卓巳先生は、「輿論と世論」という本を出版されていますが、今の政治にも極めて重要なことだと痛感しています。世論は、社会的風潮でぶれやすいのが特徴とか。しかし輿論は確かな理念や規範に裏打ちされた社会正義を意味するものと考えれば、来るべき参議院選挙の行方も本来のあり方が見えてくるように思います。このせんと君は世論か、それとも輿論か?

2010年6月 6日 (日)

平成22年度京都市消防団総合査閲

2010060615020001   
平成22年度の京都市消防団総合査閲が、消防活動センターで盛大に開催されました。本年は南消防団を代表して東和分団が出場され、凛々しい行進と訓練動作、そして何よりもご家族や同僚消防団員、地元自治会など、多くの方々のサポートにより本番では思う存分の活躍をされ、見事4位に入賞されました。本当に一年間御苦労さまでした。団長様は特に、この一年間の重責と闘われましたが、見事跳ね返し本日の栄冠になったものと深く敬意を表します。私も最後まで観覧させていただきました。

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