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2009年11月

2009年11月19日 (木)

介護現場を総点検

介護保険総点検あんしんできる介護保険制度とするため公明党市会議員団は、今、介護現場総点検運動を展開しています。過日(10月28日)、市役所近くの都心部における老人福祉施設である御池老人デイサービスセンターを議員団全員で調査のため訪問しました。お元気な高齢者の方々は、カラオケや健康体操、書道など、機能訓練やコミュニケーションのためいきいきと活動をされている実情拝見しました。デイサービスにこられているご老人の顔が生き生きされていて、私たちまで逆に元気をいただきました。介護予防事業の一層の取り組みが重要だと通過した一日でした。

2009年11月17日 (火)

11.17公明党結党の日

1964年、戦後復興の大きな道標となった東京オリンピックが開催された年の11月17日、公明党が結党し、船出した。1955年昭和30年に、戦後政治をその後担っていく自民党と社会党ができ、いわゆる55年体制がスタートしてから、ほぼ10年目に公明党は産声を上げたわけである。東西冷戦が続くなか、自由主義か社会主義かというイデオロギー政治が主流をなしていた時代に、庶民大衆の幸福を目指し、福祉の党として生まれたのが公明党である。今日までの45年の党の歩みは、まさに、福祉や人権、環境、教育という大衆の切実な願いをかなえるため走り抜いた道のりである。こうした政策を政治の表舞台に押し出したのは、まぎれもなく公明党である。現在の2大政党政治は、55年体制下とほとんど変わっていないといっても過言ではないだろう。2極対立(政権争い)の間で、犠牲になっているのは常に民衆である。政権という権力には、民衆や大衆を管理するという上から目線の魔力を有している。その権力の中枢を担う政治家自身の中に、それを克服できる力があってはじめて民衆のための政治は実行されるものと確信する。政治家革命の求められる所以である。プラトンが描いた国家の夢は、まさに哲学政治家の出現を渇望していたといえる。過日の衆議選の敗北から決意も新たにスタートした私は、45年前の永遠の原点を確認しつつ、変化に対応し進化する党として、一層地域草の根活動を展開しなければならないと改めて決意する日としたい。

2009年11月12日 (木)

まちづくり消防委員会(ヘリコプター調査)

11月12日午後から、京都市会まちづくり消防委員会の現地実地調査が行われ私も委員として参加しました。調査先は、ひえいあたごという2機のヘリコプターを所有する京都市消防局の航空隊及び格納庫、ヘリコプターの調査です。

 IMG_0411 昭和47年に発足した消防航空隊は、災害、救助、救急など、市民の命と安全を空から守っていただいています。
IMG_0414
昭和47年運用開始から平成20年までの37年間、2212件の災害出動で活躍されています。また平成20年、無事故10000時間(飛行時間)を達成され現在も更新中という頼もしい活躍です。本日私も乗車させていただき、京都の町並み景観、三山保全、松くい虫対策などを、空からの調査を行いました。こうした機会はめったにないことですので、次への政策に活かしていきたいと決意をしています

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