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2009年3月

2009年3月31日 (火)

住民監査請求

本日3月31日で平成20年度は終了することになるが、このたび平成19年度に会派及び議員に交付された政務調査費について3月24日、市民7名から住民監査請求が提出されました。昨年の3月31日に提出された平成18年度分の政務調査費の住民監査請求は個別外部監査により昨年極めて厳しい監査結果が出されたところです。今回は平成19年度4月1ヶ月分と、5月~翌年3月までの11ヶ月分について監査が行われることになります。個別外部監査の中村監査人は、政務調査費を「市民からの預かり金」という理念をしっかりと議員が持つべきことを指摘されたことを再確認しなければならない。外部監査の場合は90日、内部監査の場合には60日以内に結果が出されることになる。

2009年3月24日 (火)

WTC移転問題(大阪府)

大阪府庁舎のワールドトレードセンターへの移転問題が、政治的にも今盛んに新聞を賑わせている。自民党が一定移転に賛成を表明していますが、党議拘束をかけず会派全体としてはまだ議論がまとまっていないと思える。また民主党は判断未定だ。現時点で公明党と共産党は反対を表明。庁舎を移転するということはその自治体にとって極めて重要なことである。したがって議決でも通常の過半数の議決ではなく3分の2の議決の規定を設けているのもそのためだ。京都市でも市役所を移転することは並大抵の事ではない。まず論点は、市民府民の利便性に寄与するものであるかどうか。また自治体の中心拠点であるため、災害時に対応できる安全性の確保した施設であるかどうか。何よりも市民府民の合意形成が図れているかどうか。さらに付け加えれば財政的にも無駄にならないかどうか。これらを総合的に判断する必要があろう。そういう視点で大阪府庁舎移転問題を見ると、利便性は劣るとされるWTCへの移転に冠して、その具体的利点の根拠が明確に示されていない。さらに、昨年の19年9月大阪府議会では現庁舎の耐震補強の予算が決定していたのにもかかわらず、現時点になって移転するということになると政策の整合性が取れておらず、WTCの臨海部の埋立地の耐震性安全性が示されていない。何よりも橋下知事が自ら行った府民アンケートでは86%の府民が移転に反対しているという事実を重く受け止めた上での知事の対応とは言いがたい。3分の2の議決が必要であるということは、できうる限りこの種の問題は全会派一致が望ましいということでもある。したがって、利便性、防災拠点としての機能面、財政面を見ても拙速といわざるを得ないと思うのは私1人だけではないと思う。府と市が連携し、協調しながら大阪全体を再生する都市構想はどんどん議論すべきだろう。その意味では大阪府公明党議員団の判断は賢明な判断といえるのではないか。

2009年3月22日 (日)

音楽(草の根音楽家)…夕日綺凛

音楽は、私にとって欠くことのできないものです。中学時代に聞いたアメリカンミュージックにより音楽に目覚め、その後いろいろなジャンルの音楽に感化され今日に至っています。自称、草の根音楽家として、音楽活動に励んでいます。作曲などをする場合、ペンネームとして「夕日綺凛(ゆうひきりん)」を使用することがあります。

◆ブルーグラス
アイルランドからの移民音楽としてその後、アメリカやカナダで定着した音楽。ゴスペルの教会音楽にも通じるアコースティック音楽。バンジョー、フラットマンドリン、フィドル、ドブロ、ベースを基本とする編成と、コーラスワークが奏でる音楽は、心地よい。
私は、ギターとフラットマンドリンを演奏します。
好きなアーティストは、ドイル・ローソン、デビッド・グリスマン、トニー・ライス、スタンレー・ブラザーズ、ビル・モンロー等、ゴスペルグラス、トラディッショナルグラス系を好みます。
◆フォークロック
フォーク音楽に、ロック色やカントリー色を加え、コーラスワークを駆使する主にウエスト・コーストサウンドといわれる音楽。最初に聞いたレコードは、クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤングの青い目のジュディで、ギターサウンドと3声によるコーラスに度肝を抜かれました。音を聞いた時、普通のギターのチューニングではない響きは感じましたが、それがオープンチューニングであるということを知ったのは2年後でした。その後、イーグルス、ポコ、ブリンドル、アメリカ等をよく聞きました。当時、日本では和製フォーク時代の全盛期で、井上陽水、吉田拓郎、かぐや姫、アリス等が主流でしたが、私はそれらには目もくれず、ただただアメリカンミュージックをコピーし続けましたが、ただ日本のガロだけは聞いていました。高校2年生の時に、円山音楽堂で開催されたガロのライブを生で聞いた時も、2回目の度肝を抜かれました。
好きなアーティストは、クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤング、イーグルス、ポコ、アメリカ、ガロなど。

◆ジャズ
大学時代に、レコードショップでアルバイトをすることになったことで、音楽ジャンルの幅を大変広くなりこれまで知らなかった分野の音楽の知識を知ることができました。その結果、楽器も鍵盤楽器(ピアノ、キーボード)にも挑戦。38歳ごろにピアノを購入、さらに40歳過ぎから、アルトサックス、ソプラノサックスにも挑戦しました。現在は、それらの楽器は手放し、キーボード・シンセで、演奏をしています。そうしたことから、ジャズも勉強しました。
好きなアーティストは、フォーフレッシュメン、スタン・ゲッツ、スコット・ハミルトン、ポール・デスモンドなど。

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