« 2008年10月 | メイン | 2008年12月 »

2008年11月

2008年11月24日 (月)

出産育児一時金38万円に(2009.1.1より)

平成6年に30万円であった出産育児一時金は、その後平成18年に35万円の支給額になっていましたが、このほど産科医療補償制度の実施に伴い、11月定例会の議案に条例改正が提案されており、2009年1月1日より3万円アップし38万円の支給額となるものです。この産科医療補償制度は、分娩機関と妊産婦との契約に基づいた通常の妊娠・分娩にもかかわらず出生児が脳性麻痺となった場合に補償金を支払う制度です。死亡の場合3000万円、。一時金600万円、障害認定等の場合年間120万円支給等の制度です。この保険料が一分娩当たり3万円で、これを分娩機関が支払うため、その費用を支援するものです。1000人当たり2.2人の割合で脳性麻痺児の発生の数値があります。現在、ハイリスク出産が多くなっている状況もあり、子どもを安心して生める環境を整備することが益々重要になっています。

2008年11月22日 (土)

鳥インフルエンザとその防疫対策(議員研修会)

京都市会は、議員の政策力向上のため以前から各年度1回程度、専門家を招き本会議場で議員研修会を開催していますが、平成20年度の議員研修会が11月18日午後から、京都産業大学の大槻公一教授を招き研修しました。今回のテーマは、「鳥インフルエンザとその防疫対策について」です。鳥インフルエンザは、渡り鳥(水かきをもつ水鳥)が持つウイルスから感染するもので、家畜等を通してヒトにも感染し、感染すると死に至る確率も非常に高く、私たちの生活現場でも防疫の対策が不可欠となっています。日本においては、渡り鳥が季節的に飛来する北海道をはじめ山陰地方などで研究がされてきています。厚生労働省は新型インフルエンザ対策の関連情報をHPでQ&A形式で情報提供をしています。季節的にインフルエンザが流行する季節でもあるので、ご参考にしてください。

http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/02.html を参照。(新型インフルエンザに関するQ&A)

http://www.komei.or.jp/know/feature/health/detail/011.html を参照(公明党よくわかる政治)

2008年11月19日 (水)

飛び出し注意を喚起する白線(ト字・十字)が設置(トピック139号)

Img_0111 Img_0112

久世殿城町1番地付近の新しい住宅地建設により若い世帯の入居者も増え、その結果小さな子供達も多くなり、そのため道路への飛び出しも注意しなければならない箇所が多くなってきています。地域の方々から安全対策の強化をとの声をいただきました。その後南部土木事務所へ改善要望を強く申し入れた結果、この程、ト字白線と、十字白線を同時に設置していただくことができました。

Mapserv1 Mapserv2

アクセスランキング

Google
WWW を検索
このブログ内を検索