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2008年11月

2008年11月30日 (日)

食育指導員の創設

食育とは食に対する意識を高め、食への感謝の念や、理解を深めながら健全な食生活を実践することです。このほど、食の再発見を基本テーマに、食育を総合的に推進する新たな試みとして、地域に密着した食育活動を担う食育指導員を養成することになりました。養成カリキュラムに基づく「食育指導員」の活動を5学区においてモデルを実施するものです。平成21年度に養成講座を開催し、食育指導員を養成し、実際の食育活動を開始する予定です。今後はこのモデル事業実施を踏まえて、全市展開に拡大される見込みです。5小学校区でそれぞれ5名程度の指導員を養成することになっております。食の安全、安心の確保は行政の責務です。食の安全安心条例を推進する推進委員にもリンクさせた取組みとなってもらいたいと願っています。

2008年11月29日 (土)

キッズ環境フェスタ

Img_0115_2 Img_0113 11月29日12時30分より、都市再生緊急整備地域に指定されている高度集積地区のエリアである上鳥羽鋒立公園において、子供たちと環境先進企業が一堂に会して、ものづくりでつなぐキッズ環境フェスタが盛大に開催されました。これには私も参加。伊吹文明衆議院議員、西田昌司参議院議員をはじめ地元府市会議員も参加。開会式には斎藤鉄夫環境大臣から激励のメッセージが紹介されました。市立洛南中学校のブラスバンドの演奏でのオープニングに始まり、ソーラーカー模型、使用済テレホンカードによるルーペづくり、古い瓦を再利用した和紙による書道体験、風力発電など、子供たちも環境先進技術を体感し元気な一日になりました。

2008年11月28日 (金)

新型インフルエンザ対策実地訓練

東南アジアを中心に鳥インフルエンザ感染者は387人(2009年9月10日現在)となっておりわが国においても人への感染者がいつ出現してもおかしくない状況となっております。京都市では新型インフルエンザが発生した場合の対策に万全を期すため、国内で新型インフルエンザ(H5N1)患者がすでに発生していることを想定し、12月18日13時20分より京都市衛生公害研究所及び京都市立病院で実践的な訓練を実施することになりました。訓練内容は、検査体制の確認・発熱相談センターの設置・発熱外来の設置等です。市民の健康を守るために万全の体制を確立をしてほしいものです。

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