Four Freshmen(Day By Day)
YouTube: Day By Day / Four Freshmen stage version
私が、フォーフレッシュメンに傾倒するきっかけとなった名曲です。ラテンのリズムで歌うFFのこの歌は最高です。フランク・シナトラ等のジャズ歌手が歌うのは、スローバラードですが、やはりパンチの利いたFFのものが一番いいのではないでしょうか。
YouTube: Day By Day / Four Freshmen stage version
私が、フォーフレッシュメンに傾倒するきっかけとなった名曲です。ラテンのリズムで歌うFFのこの歌は最高です。フランク・シナトラ等のジャズ歌手が歌うのは、スローバラードですが、やはりパンチの利いたFFのものが一番いいのではないでしょうか。
YouTube: There Will Never Be Another You
東京ブルーノートでのライブ。この時のフレッシュメンは、極めてモダンなグループだった。フレッシュメンの良さを継承しつつも、昔ながらの初期の雰囲気とは様変わりし、都会的センスに満ち溢れていた。トランペットとフューゲルホーンとのダブルでの演奏は圧巻だ。
YouTube: It's A Blue World (Remastered)
私がこよなく愛するジャズコーラスグループの、フォーフレッシュメン。最初聞いた時は、鳥肌がたった。とにかくコーラスとともに、楽器演奏をしながらのジャズヴォーカルのグループは少ない。しかもメンバー全員が多くの楽器を弾きこなす。こんなグループは後にも先にも彼らだけだ。オープン・ハーモニーを確立した創始者として今も君臨している。初期のナンバー。東京ブルーノートでのライブでお届けします。
YouTube: The Mills Brothers "Basin street blues". Boston Pops Early 80s
YouTube: The Mills Brothers - Paper Doll
ジャズの草分け的ハーモニーグループでは、フォー・フレッシュメンと双璧なのが、ミルス・ブラザーズ。フォーフレッシュメンのように全員が楽器をこなすグループとは異なるものの、コーラスワークにおいては、ずば抜けたセンスを持っている。音楽のジャンルも幅広い。楽器の音を似せて歌うナンバーなどはエンターテイメントの最高峰に君臨する余裕さえ感じる。今でも色あせないグループだ。
YouTube: Clark Terry Sextet - Sweethearts on Parade
フューゲル・ホーンの言わば草分け的存在のクラーク・テリー。当時からすれば画期的なこと。彼を中心としたジャズユニットのライブ映像。これぞ各楽器の第一人者ばかり。オスカー・ピーターソン(ピアノ)、ミルト・ジャクソン(ヴィブラフォン)、ジョー・パス(ギター)等、すごいの一言。
YouTube: Carl Fontana - "If I only had a Brain"
トロンボーンの名手、カール・フォンタナ。おじいさんになってもトロンボーンの音は優しい円熟味のある音である。とにかく柔らかい音だ。ジャズの世界でも同様に経験はチカラであり、職人芸である。
YouTube: Earl Klugh Live at Java Jazz Festival 2013
YouTube: Earl Klugh - Dance With Me
ジャズギターが、こんなにクラシックギターと似合うとは思わなかった。アールクルーの奏法は、日本人的である。メロディもやさしい響き。彼も一世を風靡した。
YouTube: Spyro Gyra - Morning Dance - http://www.Chaylz.com
YouTube: Spyro Gyra - Full Concert - 08/19/89 - Newport Jazz Festival (OFFICIAL)
スパイロ・ジャイラの言葉を知ったのは、大学生の時代だった(昭和50年頃)。クロスオーバーサウンドや、フユーチャーサウンドがもてはやされた頃。とにかくラテンのリズムと心地よいサックスの音色。一時、私も相当かぶれた口だ。
YouTube: A C JOBIM * WAVE * - The Charlie Byrd Trio
YouTube: Charlie Byrd-Meditacao(Meditation)
ボサノバといえば、ナイロン弦を張ったガットギター(クラシックギター)。スティールギターだと、どうしても音が固く、柔らかさがないので、ボサノバには合わない。最近では、ガットギターもピックアップを付けて音を増幅しているので、細かい繊細な音も再現できてライブには最適な環境となっている。そんな中、頑固にガットギターの音に執着して演奏するのが、チャーリー・バード。彼のWaveも味があっていい。また、メディテーションの曲も合わせていいので、アップ。
YouTube: Stan Getz Performs Wave - Copenhagen 1970s
続いて、テナーサックスのスタン・ゲッツのWave。彼の乾いた音色はボサノバにぴったりくる。
YouTube: MORI YOSHIHIKO Coffee rumba - 森嘉彦 コーヒールンバ
YouTube: Kukui Nuts Band - 森嘉彦 - Pandanus & Kauoha Mai & Kahea Lani
京都を中心に活躍するウクレレ奏者の森嘉彦。とにかく戦後のハワイアンミュージックの雄として現在でも君臨しているプレーヤーだ。私とは、京都祇園のラ・フォーレという彼が経営するライブクラブでお会いしたのが最初。とにかく楽器は何でもこなす達人。音楽ジャンルもとにかく広い。京都にピーパームーンバンドが来日した際の、プロデュースを手掛けた男。
今でも、ウクレレミュージックスクールを全国展開するなど、精力的にがんばっている。
YouTube: Jim Tomlinson - Only Trust Your Heart
女性ヴォーカリストのステイシー・ケントに注目したころ、さっそくCDを購入して聞きあさった。彼女の魅力的なヴォーカルに魅せられたのは事実だが、一方でバックミュージシャンのセンスには脱帽した。リードヴォーカルを常に引き立てながらも、アドリブでも決して全面にでず控えめ。私の好みの演奏だ。特にサックスのジム・トムリンソンの音色は気持ちいい。後でわかったのだが、何とステイシー・ケントの夫ではないか。夫婦であれば、息ぴったりのは当然。彼の演奏だけのCDの中の一曲。ボサノバタッチのいい曲。
YouTube: Paul Desmond Quartet - Theme From Black Orpheus
アルトサックス奏者のポール・デスモンドは、私が40代ごろから始めたサックスで、最も音色が気にいったプレーヤーだ。またボサノバのリズムに合う、乾いた音が魅力的。サックスを吹く人ならおわかりだろうが、なかなかデスモンドのような音はでない。トランペットでいえば、チェット・ベーカーと類似している。とにかく白人系の音という印象が強い。
ボサノバの名曲、黒いオルフェも彼にかかれば、極めて繊細な曲風になる。
YouTube: Glenn Frey - Route 66
ナットキングコールで有名になったジャズスタンダードの曲「ルート66」。とにかくかっこい曲で、日本のジャズミュージシャンの多くが演奏している。
エリック・クラプトンが、来日をした際に、ライブのアンコール曲に「Over The Rainbow」を渋く演奏し歌ってから、ロック歌手が、ジャズを歌うことに先鞭をつけた。
イーグルスのグレン・フレイが歌うルート66も渋い。バックミュージシャンやバンクダンサーがいい。
YouTube: "Country" by Keith Jarrett
続いて、マイソングと同じアルバムに収めてあったCountyという曲も名曲だ。サックスは、Jan Garbarek。哀愁の漂わせながらもシンプルな演奏だ。