2020年2月20日 (木)

外国人との共生をかんがえる

Teigen20200220

公明党京都市会議員団は、2月20日、門川大作京都市長に対し、令和元年度調査研究報告として「外国人との共生をかんがえる~ともに支えあう文化が息づくまち・京都をめざして~」という政策提言を行いました。

2019年4月、改正出入国管理及び難民認定法が施行された背景を踏まえ、外国人の急増が見込まれる中、改めて「外国人との共生」をテーマにし、京都市における課題を整理し次の施策展開に活かせるよう提言を行ったものです。

具体的には、①学童児童生徒向け日本語・日本文化教育の充実、②成人・高齢者向け日本語教育の支援、③日本語教育ボランティアの育成、④日本人・外国人児童生徒の相互理解教育の推進、⑤多文化共生コーディネーターの配置、⑥通訳・翻訳ボランティアの育成・派遣、⑦多言語相談窓口「多文化交流サロン」の整備、⑧在留外国人の意識・実態調査の実施、⑨多文化共生ネットワークの整備、⑩多文化共生まちづくり指針の制定、⑪多文化共生施策を推進する「多文化共生推進室」の創設を、提言しました。

提言書全文…tabunkakyoseiteigen2020.pdfをダウンロード

京都市会2月市会

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令和元年度の補正予算や、令和2年度予算案を審議をする京都市会2月市会が、2月20日~3月25日まで開会されます。

市民の皆様にも広く広報活動を展開し、身近な議会として親しまれるよう毎回、イメージ広報するポスターが作成されていますが、今回のデザインは、市会日程等周知ポスターデザイン一般公募で最優秀賞に輝いた森村直子さんのユニークなものです。猫のしっぽの横に、「達も気になる」と書かれているキャッチコピーが粋に配置されています。各会派代表制による代表質疑は、2月27日と28日の本会議でテレビ中継されます。公明党議員団からは、湯浅光彦議員(右京区)、曽我修議員(伏見区)、平山賀一議員(西京区)の3名が登壇し論戦します。

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