2017年2月20日 (月)

ヘルプマーク(京都市バス・地下鉄優先座席に啓発掲示)

Help

ヘルプマークとは、義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、又は妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としていることが外見からは分からない方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせるマークで、平成24年に東京都が導入し、西日本では京都府が平成28年にはじめて導入したものです。マークの赤い色は、支援を必要としていること、ハートとプラスは相手にヘルプする気持ちを持っていただく意味を含んでいます。 この程、さらなる普及啓発のため、府市協調のもと京都市バス・地下鉄の優先座席付近の窓ガラスにヘルプマーク啓発ステッカーを2月20日から市バス808台、地下鉄全37編成(烏丸線・東西線)に掲示されることになりました。また、効果をより高めるために啓発ポスターも市バス・地下鉄車内及び地下鉄構内に掲示されます。人権文化の創造の一層の取組みを期待します。

2017年2月11日 (土)

土手階段に手すり設置(街ナカ実績App@28号)

Tesuri

Photo

南区を流れる桂川右岸、第二久世橋西詰土手沿いの通りに、市バスの久世大築町のバス停がありますが、停留所には土手沿いにある階段を上がっていかなければなりません。バスを利用されている地元地域の方々より、「高齢社会の到来とともに、お年寄りや障害者の方々でも安心して昇降できるように階段に手すりを設置してほしい」との要望が4年前に私のもとに寄せられました。さっそく土手沿いにある階段の管理者を調査したところ、当初は、京都市、京都府、国それぞれ記録が存在しておらず、結果的に管理者が不在であったことで、手すり設置の実現化も無理な状況でした。しかしこの程、竹内譲衆議院議員、こかじ義広府議会議員と私との強力なネットワーク力で、困難であった要望がついに実現し階段に手すりが設置されました。

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