飛沫感染防止シート等の火災注意(立入調査)
京都市会の総務消防委員会(6月22日開会)において、私は、新型コロナウイルス感染防止対策として、多くの事業者が飛沫感染予防のために設置している透明ビニールシートやアクリルシートの火災予防の観点から、立入調査や啓発行動等の対策の必要性を訴えました。これを受け京都市消防局は、このほど、市内10000件の事業所を対象に立入調査を実施することになり、スプリンクラーや火災報知器、感知器、照明器具等からの一定の距離を確保することや、ガスコンロ付近でのシートの設置における注意点等について、積極的に防火指導(啓発用チラシ・添付画像)を行うことになりました。
さらに、消防法上の危険物(第4類アルコール類)であるアルコール消毒液に関しても火災の可能性があることを周知し注意するよう啓発することになりました。
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