« 2020年2月 | メイン | 2020年4月 »

2020年3月

2020年3月14日 (土)

市長総括質疑

2月から開会している京都市会では、令和2年度の予算案について審議中ですが、過日から審議していた各分科会別の審議を終え、3月13日には、市長に対する総括質疑を実施しました。

通例であれば、予算委員会や決算委員会の市長総括質疑は、2日間の日程で実施しているところですが、今回は、新型コロナウイルス感染症対策に緊急的に対応しなければならないため、議会も協力し1日で審議する形となりました。

公明党市議団からは、吉田たかお議員(伏見区)、かわしま優子議員(伏見区)、兵藤しんいち議員(北区)、国本ともとし議員(左京区)の4名が、代表して質疑に立ちました。

吉田たかお議員は、①担税力の向上策、②ふるさと納税の強化策、③観光混雑対策の強化、④企業支援、かわしま優子議員は、①幼児教育・保育の無償化の課題と保育の質の向上策、幼児教育振興法案の動向と認識、②ひきこもり支援の拡充、③ICOM京都大会とレガシー継承事業の取組み、④新型コロナウイルス感染症対策における情報弱者への対応、兵藤しんいち議員は、①LGBTの対応、②市街灯LED化による光害の対策、③地球温暖化対策、市民参加型SDGs行動指針の策定、国本ともとし議員は、①空き家の適正管理、②高齢者障がい者の居住支援、③単身世帯への見守り支援策と終活支援、等について質問をしました。

2020年3月 1日 (日)

全市立学校及び幼稚園の休校

国の方針徹底を踏まえ、門川大作京都市長は、来週からの学校の休校対応について以下の考え方をしましました。この対応方針は、感染拡大防止対策と一人一人の子ども達の安全とご家庭の安心を両立を目的としたものです。


京都市では、2月28日、第5回新型コロナウイルス感染症緊急対策本部会議を開催し、休校措置について、休校中、一人一人の子どもが安心・安全に過ごすため、各御家庭の状況をはじめ、一人一人の子どもの状況をしっかり把握し、家庭との連携、休校中の生活・学習等についての子どもへの指導や保護者への説明など準備を行うため、3月2日(月)から4日(水)については通常の登校日とし、3月5日(木)から春季休業中までの期間、全市立学校及び幼稚園を休校措置とすることを確認しました。なお、3月2日から4日を,御家庭で過ごされる場合も、欠席扱いとはいたしません
休校期間中については、お子様が御自宅で過ごせるよう、各御家庭にも最大限の御協力を頂くことになりますが,新型コロナウイルスの感染拡大を防止するという本休校の趣旨を御理解いただき、よろしくお願いいたします。
ただし、春季休業期間が開始するまでにおいて、小・中学校では、例えば、お子様で、御自宅において過ごすことが難しいといった状況等がある場合には、児童生徒を受け入れさせていただきます(※授業・給食は実施いたしません)。
北・東・西・呉竹総合支援学校では、家庭で過ごすことが難しく、また、放課後等デイサービス等の福祉サービスの利用も難しい場合を想定して、スクールバスを運行し、給食を実施いたします。
幼稚園では、保育園入園と同様の要件のあるお子様については、通常通りの保育とするといった対応を行うこととします。
なお、休校期間は、今後の状況により、短縮する場合もあります。
こうした、休校中に関する具体的な対応方針については、改めて、3月2日に各校・園を通じてお伝えさせていただくとともに、教育委員会のホームページを通じてもお知らせいたします。

京都市教育委員会

(学校ホームページの参考例)
http://cms.edu.city.kyoto.jp/weblog/index.php?id=107501

アクセスランキング

Google
WWW を検索
このブログ内を検索