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2020年1月

2020年1月 9日 (木)

社会福祉大会

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令和2年の京都市社会福祉大会が、地域福祉にご貢献されている関係者の方々が集われ1月8日市内ホテルで盛大に開催されました。私も、教育福祉委員会の副委員長として参加させていただきました。

式典の1部では、門川京都長等主催者の挨拶の後、地域福祉にご貢献いただいた方々への表彰、市会議長の来賓の挨拶がありました。式典の最後には、「共に生きる福祉のまち京都の実現を目指す大会宣言が提案されました。2部では、「ひきこもりの人と家族の思い~誰一人取り残さない社会を目指して~」と題してNPO法人若者と家族のライフプランを考える会河田桂子理事長が講演がありました。

2020年1月 4日 (土)

「小さな声生かす政治を!」新春街頭演説会

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令和の時代になってはじめての新年を迎えました。

公明党京都府本部は1月3日、府内一円で新春街頭演説会を開催し、私も、府本部代表の竹内ゆずる衆議院議員、青野仁志京都市会議員、兵藤しんいち京都市会議員、西山のぶまさ前京都市会議員、こかじ義広京都府議会議員とともに、参加し新年の挨拶をさせていただきました。

昭和、平成の時代を超え、いよいよ令和の時代に入り、我が国は、人生100年時代における安心の社会保障制度の構築、持続可能な都市づくり、自然災害に強く対応する防災減災備災のまちづくり等、様々な解決すべき政治課題が山積しています。特に、SDGs(持続可能な開発目標)の取組みは、極めて重要です。今年も平和・人権・環境・福祉・教育など、人間主義に貫かれた政策実現に全力で取り組むことを表明。また、令和という新しい時代を切り開く重要な選挙となるのが、2月2日執行の京都市長選挙であることを訴え、公明党が推薦する現職のかどかわ大作氏の4選勝利に向けて全力で応援することを訴え新年の挨拶とさせていただきました。

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2020年1月 3日 (金)

持続可能な財政を創る。(かどかわマニフェスト2020)

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かどかわマニフェスト2020は、5つの基本理念と10の基本政策、141の施策で構成されているが、3人の候補者で見逃してはならないのは、基本政策の5番目の「まちづくりを支える「持続可能な財政」を創る」という項目である。さらに言えば、10番目の基本施策である「府市協調と財政」という切り口である。

持続可能な財政の確立と安定運営は、誰が市長になっても必要不可欠なものである。市民から預かったお金をいかに使っていくかは、その場しのぎで独りよがりの政策であったり、財政の見通しを無視した選挙目当ての政策であっては、決してならないものである。

持続可能な財政を確立していく上で、リーダーに求められるのは、国や府や他の近隣自治体をはじめ多くのネットワーク力を生かさなければ到底実現できるものではないということだ。財政運営はバランサーとしての手腕が市長には必要なのである。派手さは必要ない。人口減少社会の本格的な時代の到来の中で、今必要なのは、ホームランではなく、ランナーを確実に次塁に進める手堅いヒットなのではないだろうか。

マニフェストにすぐやるパッケージ等を掲げる候補者には、この財政や人事等の行財政改革とビジョンが示されていない。また財政確保のために不可欠な「国・府・近隣自治体等との連携」も言及できていない。京都市単独で財政運営できていると思っているとしたら、とんでもないことだ。

その意味では、かどかわマニフェスト2020で示された「京都の未来を支える『京都みらい”夢”基金の創設別荘税や空き家課税等、宿泊税に続く新たな財源を創出など、多くの財政改革が約束されている。また財政運営に必要不可欠な人材の確保策として、新しい時代を切り開くために女性活躍が求められている中で、「女性のチカラ」の活用を挙げていることは注目に値する。

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