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2019年8月21日 (水)

自然災害による被災者へのブルーシート貸与

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大阪北部地震での災害をはじめ、近年頻繁に起こる豪雨風害により、建物の屋根等に甚大な被害が生じる事案が増大してきています。雨漏り等で2次的被害で家屋損壊となれば、災害復興も長期化することにもなりかねません。これまで京都市では自然災害における雨漏り防止等のための応急措置として被災箇所へのブルーシートの設置は、被災者責任で調達することを原則としていました。しかし広範囲な災害の場合、市中のブルーシートを個人レベルで調達することは極めて困難であることから、この度、市民生活への影響を抑え早期の復興を支援するため京都市として被災者へのブルーシートの貸与制度を創設することが実現しました。公明党市議団も昨年の台風被害対策の際に申し入れを行っていたものです。

〇貸与できる条件は、①市内最大震度5弱以上の災害を目安、②市内最大瞬間風速30㍍以上の暴風災害を目安、③居住のために使用している建物の損壊など、④貸与するブルーシートは、5.4㍍×3.6㍍、3000番手生地のもの、⑤受付場所は、各区役所で、開庁日勤務時間内となっています。

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