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2018年8月

2018年8月 6日 (月)

バス停を新設(街ナカ実績App@39号)

Bus2

河原町通り九条八条間は、バス路線が全くない地域で以前から「何とか区役所に行けるバス路線を通してほしい」との声が寄せられていました。河原町通りを中心にしたまちづくりでは新たに東南部エリア構想を創り賑わいあるまちを創造することになっています。人が行きかう地域であるから故に、公共交通機関の確保も重要な課題です。また、きわめて高齢化が進んでいる地域であることから、行政サービスの確保のためにも南区役所への乗り換えなしのバス路線は住民生活には不可欠です。こうした状況を調査し約3年かかりで要望活動を行った結果、バス路線の空白地域を解消し下図(緑線)の通り新しい16号系統が完成し、同時に「河原町東寺道」のバス停が新設されました。一昨年に新設したもののバス停が八条よりであったため不便だとの声に応え、九条~八条間の中央位置となる現在のバス停に移設されたものです。

今後も南区民の長年の課題である河原町通りを下京区(七条、五条、四条)へとつながる路線の新設に向けて取り組みます。

Buszu

バス停屋根新設(街ナカ実績App@38号)

Yane1

Yane2九条通り大石橋西の東行きバス停は、南区役所を巡回する16番系統の路線変更等で撤去された停留所でしたが、今年の春の路線整備に併せて長年の課題であったバス停の屋根を新設することができました。広告付き上屋は設置可能な場所には積極的に設置し、バス待ち環境の改善を図っています。歩道が広いところは設置可能ですが、バス不便地域こそ積極的に設置すべきとの考えで今後も取り組みます。

Yane

2018年8月 4日 (土)

伊吹文明政経セミナー

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恒例の伊吹文明衆議院議員のサマーセミナーが、8月3日国際会議場で開催され参加しました。今回のセミナーは「社会の掟である道義・規範を考える」として、佐伯啓思京都大学名誉教授が「保守の原点としての伝統的規範」〜明治維新・終戦・そして現在の日本人〜を、山田邦和同志社女子大学教授が、「京都に棲み続ける世間さま」〜巨大村落都市としての洛中〜を、田中安比呂賀茂別雷神社宮司が、「世間さまを育てた神様」〜畏敬・謙虚さと絆の民族信仰〜を、芹川洋一日本経済新聞論説フェローが、「絶滅危機種となる世間さま」〜永田町・霞ヶ関・丸の内の原風景〜を講演されました。伊吹衆議院議員が当選後35回連続開催をされているもので、含蓄のある講演の数々でした。

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