昨年10月31日から11月8日まで、京都市会の調査団が「
省エネルギーや再生可能エネルギーによる持続可能な地域社会の実現」をテーマとした海外行政調査を実施したことを踏まえ、その
調査報告会が2月22日午後より京都市会本会議場で行われ、議員及び市民傍聴者も参加しました。
調査団が実施した調査先は、
デンマーク国のコペンハーゲン市、オーフス市、サムソ島、ロラン島。デンマーク国は、2050年までに脱化石燃料・再生可能エネルギー100%という目標を掲げ、その目標に向かって着実に取組が進められている環境先進国です。調査団は、このような高い目標に対して、住民意識をどのように高めていったのか等の課題について実際に現地現場に赴き調査。エネルギーのグリーン化を政策の基本に、税制誘導、地域エネルギー政策、バイオ等、様々な取組を住民自治を基本に進め大きな成果を得ていることを発表。
調査団は、調査の成果をただちに京都市の環境政策に反映してもらうよう
門川京都市長に対し、
緊急提言書を昨年11月30日に提出しています。
海外行政調査報告(パワーポイント)…
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