11月25日から開会された京都市会
11月市会は、市長から提案された
補正予算を審議した結果、12月9日に全議案が賛成多数で成立しました。
平成28年度11月補正予算規模は、
148億6500万円(一般会計95億3900万円、特別会計53億2600万円)で、①国の「
未来への投資を実現する経済対策」に対応した
一億総活躍社会の着実な実現や
防災・老朽化対策の推進として137億6900万円、②
子育て支援、高齢者福祉施策の充実に1億8360万円、③人事院勧告に伴う
職員給与改定等に9億1230万円の3つの柱から構成されています。具体的には、
臨時福祉給付金の支給事業、
保育補助者雇上げのための貸付事業、
社会福祉施設における防犯対策強化、
駅のバリアフリー化、市営住宅維持修繕、都市河川及び農地事業、
民泊対策の強化のための組織整備と
子ども若者はぐくみ局創設にともなう事務所整備費等の予算です。今回の補正予算の執行により更なる地域経済への追い風となることは間違いありません。
コメント