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2016年11月20日 (日)

京都あやべ会

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平成16年から始まった故郷を離れ、京都で活躍し生活されている綾部出身者の集いである京都あやべ会の総会が11月20日に市内ホテルで開催されました。 毎回、約100名の方々が参加され私も綾部出身者として参加をさせていただいております。総会では毎回、著名な方々を及びし、講演並びにスピーチをお願いしていますが、今年は、京都市長の門川大作市長が、文化庁の全面的な移転の決定を受けて、京都、関西から日本を元気に、と題して講演をしていただきました。門川市長は、京都創生の取り組みを紹介する中で、政策の柱は、景観、文化、観光の3つが極めて重要であることを指摘し、とりわけ景観の重要性を訴えられました。景観の文字は、「日本の京都を観る」と書くように、京都は日本の京都だけでなく、世界の京都であることを強く話されていたことが印象的でした。京都綾あやべの村上会長も、改めて京都に文化庁が移転することの意味を深く認識することができたとおはなしされていました。総会では、山崎綾部市副市長の綾部市の現況報告や、四方前市長の相撲京都巡業についての報告などもあり有意義な会でした。

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