11月17日には、香川県
高松市の
瀬戸内国際芸術祭推進事業の調査に続き、岡山市の
岡山芸術交流の取組についての調査のため岡山市役所を訪れました。岡山市では、文化芸術によるまちづくりを進めており、10月9日から11月27日までの間、近代アートで岡山市のまちを彩る取組を展開。観光振興にも影響を及ぼす効果が期待されています。町中にアピールフラッグで飾られる一方、駐車スペースには近代美術工芸作家の作品が無造作に飾られたり、岡山城前には灯りのアートも展開されていました。
高山市と同様に近代アートに力を入れている岡山市の担当者のお話しでは、訪れる鑑賞者の多くが女性と高齢者であるという点が類似しており、女性層と高齢者層をターゲットにした戦略にも通じているようです。
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