2014年3月に文部科学省から5年間の
スーパーグローバルハイスクール(SGH)の指定を受けた
堀川高校が取り組んでいる
探究基礎の取組を、9月7日午後より教育福祉委員会で実地視察しました。
堀川高校は、「
自立する18歳を育む」をモットーに、
探究基礎、海外研修、リーダースタッフ活動を
教育の3本柱として取り組まれ、人間力を養う教育が展開され内外から大きな注目を浴びている市立高校です。
この日も、教育方針のヒアリングのあと、9つのゼミでの授業参観を行いました。私が参観した人文ゼミでは、学生たちが自分自身の探求課題について発表する形で授業が進められている最中で、「
フリーターから正社員への道筋は」「
武士が理想とする死とは」「
つながりとまなざしについて」等の探求テーマでしっかりと発表。自分の学生時代とは隔世の間がいたします。
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