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2016年5月27日 (金)

教育福祉委員会(5月27日) 

5月27日の常任委員会(教育福祉委員会)では、5月市会で常任委員会に付託された議案(指定管理者の契約議案等)を審議しました。
その他、貧困家庭の子ども等に係る実態把握のための調査、待機児童解消の取組み(保育所及び学童クラブ事業の利用状況)の報告がありました。
私も、昨日の貧困家庭の子ども等に係る実態把握のための予算委員会での議論も踏まえた上で、アンケートの実施に係る留意点について質問をしました。特に調査のネーミングについては、経済的に厳しい家庭を支援するという京都市側のメッセージが伝わるよう「貧困家庭の子どもの支援に関するアンケート」等というようにと提案をしました。また、今回のアンケートによって得られた結果を貧困率を減少させる中長期の取組計画に反映させるという考えであるなら、5年毎に同等の調査項目で調査する必要性を訴えました。
さらに、一般質問で、発達障害児の心理判定に係る課題、介護保険制度の住宅改修制度の課題、動物愛護行政の更なる推進について質疑をしました。
発達障害児の心理言語判定については、診断医師と保護者との情報共有を図る観点から、心理・言語判定結果報告書を原則、口頭だけではなく書面にて情報提供を図るべきことを訴えました。
介護保険制度の住宅改修制度の課題では、工事業者や福祉用具販売業者の登録情報の在り方に言及しました。
さらに、動物愛護行政の取組については、特に「まちねこ支援活動」についてその進捗状況と課題について指摘をしました。さらに、災害対応における諸課題について今後検討するように求めました。

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