文化首都・京都として、府市協調・経済界・宗教界・文化芸術関係者等
オール京都で文化庁の京都移転を求めてきましたが、この程
京都移転が確定したことを受け、
移転を祝す看板の除幕式が3月22日正午に市役所前で実施されました。
文化庁の京都移転については、外交関係や国会対応の業務、政策の企画立案業務の事務についても現在と同等以上の機能が発揮できることを前提とした上で、地方創生や文化財の活用など文化庁に期待される新たな政策ニーズへの対応にも寄与するものです。数年後には文化庁が文化首都・京都に移転することになりますがそれに向け、京都市では、
京都創生担当局長や
文化庁移転推進室の設置など組織体制を強化することになります。
文化のチカラで日本を創生する大きな追い風となることが期待されます。しかし何よりも大事なのは、それを支える京都の文化力、市民力を一層磨きをかけることです。
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