和食の真髄である京料理や日本調理を支える庖丁職人の方々の集いである
京都翔庖会と、
京都府日本調理技能士会の平成28年合同新春懇親会が市内ホテルで開催され私もご案内を頂き参加させていただきました。
開会前には、恒例の
庖丁式が厳粛に執り行われるわけですが、今年は、
四條流庖丁の儀式「長命之鯉」が四條流十六代家元の入口柏修氏により披露されました。
また、会場入り口には、若手の庖丁人が腕を振るい「
一汁三菜」をテーマにした料理の品評があり参加者全員で優秀作品の投票も行われました。
毎年参加させていただいておりますが、料理界も毎回新たな課題に挑戦されている気風が漲っています。
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