ゆびきり政治

次の京都の未来の舵取り役を選択する京都市長選挙が1月24日告示となりました。2月7日の投票日まで2週間の選挙戦となります。 現職市長の門川大作さんが、2期8年の実績と未来へマニフェストとして133項目のお約束を訴え極寒の中、元気よくスタートしました。 出陣に当たり、門川大作さんは、「くらしに安心、豊かさ実感、未来に責任をモットーに何としても京都市民のために働く」と力強く訴えました。

一日乗客5万人達成戦略とともに、京都市の地下鉄の財政健全化に大きく寄与している駅ナカビジネス。Kotochika四条が平成22年10月に開業した当初は年間5000万円の収入でしたが、Kotochika御池、Kotochika四条、Kotochika山科の開業等、今や駅ナカビジネスは年間8億円にも上ってきています。 Kotochika御池は、これまでデイリー・ヤマザキさんと志津屋さんが出店していただいておりましたが、この程新たにスターバックス、ココカラファイン、ラフィネ、大垣書店の4店舗が出店することになり1月21日早朝よりグランドオープンの式典が執り行われました。 また式典では、平安女学院大学から2名の一日学生駅長さんの委嘱式もあり大変ににぎやかにオープンしました。

全国に先駆けてスタートした「京の冬の旅」の観光企画のが今年で50年を迎えることになり、その感謝の集いが1月19日午前、市内ホテルで京都市・観光協会の共催のもと。関係者が集い盛大に行われました。 主催者である門川大作京都市長並びに柏原康夫観光協会会長の挨拶のあと、来賓を代表し津田大三京都市会議長が挨拶。 その後、今日まで多大な貢献を頂いた個人及び団体に感謝状が贈られました。 個人では、相国寺さん、池坊専好さんが多くの授賞者の代表で感謝状を受けられました。また、JRグループの皆様に、特別感謝状が贈呈されました。 2部では、冒頭に茂山千五郎家十三世茂山千五郎氏と島田洋海氏による「狂言秘湯『鬼瓦』」が上演されました。さらにジャグラーによるギアさんのパフォーマンスも華を添えられました。