国際政治フォーラムに参加した初日に、
イタリアの有力紙CORRIERE DELLA SERAという新聞社の取材を受けました。
日本から京都市だけが参加したこともあり、今回のフォーラム参加の印象の取材だったようです。
その取材に応えた私の記事が、
翌日の新聞に顔写真入りれ掲載されました。
記事の内容は、「京都市はフィレンツェ市と姉妹都市であり、今回のフォーラムの参加のきっかけは、フィレンツェ市のナルデラ市長からの参加要請であった。
しかし、今回参加したのは、フィレンツェ市との長い友好関係であることに加え、このフォーラムの趣旨に賛同するからである。
京都も歴史的な町であるが、現在を生きることと同時に、将来に生きることを考えないといけない。芸術遺産を保持することを考えないといけない。
また、日本は移民について、大きな問題を抱えたことはなかったが、ボーダレスの時代にあって今後は新たな局面にも対応しなければならない。日本はほぼ単一民族国家であるが、将来はそうではなくなるのではないか。
世界がアメリカとソ連の2極化から、今や多極化へ移行している中で、世界の様々な都市がフォーラムに集った。このフォーラムに京都市が参加する意義は大きい。」と記載されている。
しかし、イタリアはおおらかだ。私の名前は
大道義知(だいどう よしとも)なのだが、「
YOSHIMOTO DAIDO」(
よしもと だいどう)になっている。
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