京都祇園の白川が流れる風情ある一角は、京都景観の宝です。この地の京町家で長らく商いをされていた所有者が、この度「公共的なスペースとして活用してほしい」と京都市に建物を寄付されました。
京都市は、京町家再生と京都の伝統文化の新たな1ページを開く意味から、第三者選定委員会等のご協力を得て、伝統文化の技術を活かしリメイクする新たな文化を発信する観点から、東京で注目されているNEW RECYCLEのパス・ザ・バトンという会社に、その活用をお願いすることにしました。
8月7日夕刻から、完成披露会を祇園新橋の野外スペースで関係者が集い開催され私も、
門川大作市長、
津田大三京都市会議長、
安井勉まちづくり常任委員会委員長とともに、参加させていただきました。
リサイクル・リメイク・リライトの3つの視点で歴史と伝統文化の真髄とも言える祇園白川の地で営業は、京都の新たな観光スポットにもなることが期待されます。
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