上京ハッピーマザー
シンク・グローバリー、アクト・ローカリ―(地球的視野に立って地域から行動しよう)の理念で、身近な環境問題に取組もうとスタートした草の根ボランティアグループの上京ハッピーマザー。 空き缶のプルタブを回収し、換金された資金を地域貢献に役立てようと13年前から、老人施設へ車いすを贈呈運動を実施されてきた。 4年前の東日本大震災の折には、被災者の子どもたちを支援するため、津波災害で図書がダメになったことを聞き、子どもたちへ絵本を贈呈するなど着実なボランティア活動を進めてきておられています。 この度、地域の障がい児施設である京都市北総合支援学校に、プルタブ約500㎏の換金で得られた資金を活用し、障がい児用のハンドアーチェリー一式と、水耕栽培キット一式を寄贈されその式典が8月26日、子どもたちをはじめ関係者が集い和やかに開催されました。 この模様は、当日のKBS京都放送のニュースでも取り上げられました。 MVI_0844.AVIをダウンロード
また、これに先立ち8月12日には、上京区内の保育園施設「和楽園」の子どもたちに、大きな絵本も寄贈されました。
大きな絵本のプレゼントに子どもたちも大喜び。園長先生はじめ、子どもたちが感謝の気持ちを歌にして歓迎されました。寄贈された大きな絵本をさっそく保育士さんが朗読。大きな声ではしゃいでいた子供たちも、ピタッと集中して聞いている姿に感動しました。
上京ハッピーマザーの皆様の今後益々のご活躍をお祈りします。