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2015年6月

2015年6月 7日 (日)

昼間里親65周年記念式典

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京都市だけの保育制度として昭和25年に創設された昼間里親制度65周年を迎える中、子育て支援制度の改革により本年4月より小規模保育事業として新たにスタートするため、今までの意義を留める記念式典が6月6日午後より、みやこめっせで盛大に開催されました。 テーマは「にっこり・ほっこり・(京)みやこっこ」というもので、市内46ヵ所の園(里親)の関係者が集い様々なイベントが行われていました。 門川大作京都市長並びに津田大三京都市会議長が、フィレンチェ市との海外交流のため不在のため、藤田副市長とともに出席させていただき、オープニングのテープカットに参加しました。 昼間里親制度は、私にとっても20年来関係者の皆様と議論し見守ってきた制度だけに今年の3月末をもって制度廃止となることは残念ですが、小規模保育、無認可保育、企業内保育等、地域における多様な保育サービスを担っていただく皆様が、今後もよりよい子育て環境を創っていただけるよう環境を整備することの必要性を痛感した次第です。 関係者の皆様全員が同じテーブルで議論し、意識の共有化が図れる仕組みづくりが急務です。

2015年6月 6日 (土)

カーブミラー設置(街ナカ実績App@12号)

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京都市南区久世上久世町の新幹線付近(下図)の三叉路は、見通しが悪く自転車等の接触事故等も多く発生していた危険個所。 3月に地元の方々から「子供たちもよく通る道なので自動車の運転手が歩行者等を確認できるようカーブミラーの設置を!」との声が私に届きました。 さっそく南部土木事務所に調査検討を要請した結果、本年5月末に設置されました。 設置場所(久世上久世町)kamikuse.pdfをダウンロード

2015年6月 5日 (金)

文化芸術表彰(みらい賞)表彰式

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文化芸術賞とは、文化芸術活動を通じて、市民に感動を与えた功績のある方に対して贈られる賞ですが、その中でも児童、生徒、学生の優れた功績のあった方に対しては、「みらい賞」という名目の賞を授与しています。 この度、若手バレエダンサーの登竜門である国際バレエコンクール「ユース・アメリカ・グランプリ」の「シニア部門」で男性第1位に輝いた速水渉悟(はやみ しょうご)さんと、「プリ・コンペティティブ部門」で男性第1位に輝いた増田慈(ますだ いつく)さんに 文化芸術表彰の「みらい賞」が6月4日に市長から授与されました。 私もその授賞式に私も同席させていただき、ご両親並びに指導者の先生方を歓迎しお祝いのメッセージを贈らせていただきました。 「みらい賞」はこのお2人が初めてということで、市長からは「表彰状と併せメダルも表彰時に授与できた未来を担う子供たちも喜ぶだろう」と新しい提案もされました。 速水さんは現在、ドイツで修業中であり授賞式にはお父様お母様が代理で受賞されました。増田さんは、とにかくキラキラしている希望一杯のダンサーで、指導者でもあるお母様も終始にこやかでした。 皆さんのはじけるパワーとキラキラした命に心から感動を覚えました。未来に、はばたけ!

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(みらい賞を受賞された増田慈さんと)

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