京都市だけの保育制度として昭和25年に創設された
昼間里親制度が
65周年を迎える中、子育て支援制度の改革により本年4月より小規模保育事業として新たにスタートするため、今までの意義を留める記念式典が6月6日午後より、みやこめっせで盛大に開催されました。
テーマは「
にっこり・ほっこり・(京)みやこっこ」というもので、市内
46ヵ所の園(里親)の関係者が集い様々なイベントが行われていました。
門川大作京都市長並びに
津田大三京都市会議長が、フィレンチェ市との海外交流のため不在のため、
藤田副市長とともに出席させていただき、
オープニングのテープカットに参加しました。
昼間里親制度は、私にとっても20年来関係者の皆様と議論し見守ってきた制度だけに今年の3月末をもって制度廃止となることは残念ですが、小規模保育、無認可保育、企業内保育等、地域における多様な保育サービスを担っていただく皆様が、今後もよりよい子育て環境を創っていただけるよう環境を整備することの必要性を痛感した次第です。
関係者の皆様全員が同じテーブルで議論し、意識の共有化が図れる仕組みづくりが急務です。
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