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2015年3月 2日 (月)

観光おもてなしのまちづくり

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京都市の政策には、10の「K」があります。環境・景観・交通・教育・国際交流・介護・建設・危機管理・公務員倫理、そして観光です。すべて「か行」ではじまる政策方向です。中でも観光政策は、世界の京都として冠たる地位を占めるぐらい観光戦略の上でも抜きん出ていると言えます。 21世紀初頭に、観光客5000万人構想が打ち出されましたが、当時は夢物語と揶揄されたこともありましたが、今では毎年5000万人を超える観光客が京都に訪れています。2020年には東京オリンピック開催による影響で、更に観光戦略が加速化されていきます。 そうした中、南区周辺も京都の観光政策の加速度を後押しするように、大きく変わっていく流れにあります。京都駅八条口も以前は駅裏と称されることもありましたが、ここ2年~3年で、南口整備が促進され見違えるようになることは間違いありません。京都駅八条口はまさに次代の京都の玄関口となります。また京都水族館が梅小路にできましたが、2020年には梅小路公園内に、JRの新駅とともに、鉄道博物館も完成する見通しです。 しかしながら下京区と南区とのアクセスはJR線で分断され、格差解消のためにアクセスのバリアフリー化が重要です。御前通りのトンネルの整備、大宮通りの歩道整備、堀川通りの歩道整備等、新たな観光スポットの創出を機に、南区と下京と広域連携で、スムーズなアクセス整備に挑戦します。

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