ゆびきり政治

衆議院選挙の関係で、会期延長となった11月議会が12月22日に閉幕。指定管理者の契約議案や人事委員会委員の選任、公安委員会委員の推薦、人権擁護委員の推薦などを等を可決しました。また、国への意見書については、ヘイトスピーチ被害に対する意見書が全会派共同提案にもと全会一致で可決成立しました。
ヘイトスピーチ（憎悪表現）被害に対する意見書height.pdfをダウンロード
医療制度に関する意見書iryoseido.pdfをダウンロード
女性が輝く社会の実現に関する意見書josei.pdfをダウンロード
地域の中小企業振興策を求める意見書tiikichusho.pdfをダウンロード

ワンワンニャンニャンの語呂合わせで12月12日に、全国で初となる京都動物愛護憲章が制定しました。10年以上前から私自身が提言してきたことでもあり、制定に大変喜んでいます。イギリスでは納税憲章というものがありますが、義務としての納税ではなく、権利としての納税を国民規範としています。同じように条例や法律は義務の意識が強くなりがちですが、憲章は、動物愛護の理念を権利として捉え直し積極的にその理念を推進する行動に裏打ちされるものです。
その中核拠点施設が、私の地元京都市南区に来春整備される動物愛護センターです。そのセンター開設と合わせて、このほど、猫の譲渡事業として、子猫の一時預かり在宅ボランティアを募集することになりました。
募集時期は、12月25日（ニャンコ）から、来年2月2日（ニャンニャン）まで30名を募集します。活動内容は、子猫を預かり、センターが実施する2週間ごとのワクチン接種等の定期検診を受診させ、センターへ返還してもらうものです。（詳しくは京都市のホームページに掲載）

南区では、平成9年から3ヶ月に一度、南区民全員で「一斉清掃活動」を展開されており、21日で70回目を迎えることになりました。この日は、吉祥院学区内にある西政所児童公園に、地域の皆様が早朝より集まられ、一斉清掃セレモニーでスタートされました。私も参加させていただきました。 京都市は、この程、京都府警と協定を結び、2020年東京オリンピック、パラリンピックの開催に因み、京都が安全で安心できる美しいまちを目指すこととして、モデル区を決めて取り組もうとしていますが、南区はまさにモデル区第一号になる資格のある区と思います。