11月7日、京都市会交通水道消防常任委員会で、いよいよ12月20日から稼働する「
地下鉄可動式ホーム柵」の整備状況と、安全実施を目指すための研修状況について、交通局が持つ竹田車両基地にある「
教習装置」の現地調査を行いました。現在、研修については、
①駅職員養成研修、②地下鉄車掌養成研修、③地下鉄運転手養成研修、④助役養成研修の4つの職種に応じた研修を実施しておられます。
特に、車掌が開閉を行う可動式ホーム柵については、人の命を預かっているもので、安全運転を徹底しなければなりません。研修では、今回導入の機器操作を熟知するとともに、何度も研修を積み重ね12月20日運用開始の準備を進められている現場を拝見し、安心をした次第です。
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