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2014年1月12日 (日)

待ちわびる心・イムジン河・宿命―韓国民団新春賀詞交歓会

毎年恒例となっている韓国民団京都府本部の新春賀詞交歓会が、1月10日午前京都市内ホテルで盛大に開催され、私も参加させていただきました。
また会では、式典の前に、韓国の著名なヴァイオリニストである丁讃宇さんが、美しい調べを奏で、新春を寿ぎました。今年の演目は、「待ちわびる心(韓国の曲)」「イムジン河(北朝鮮の曲)」「宿命(日本の曲)」を披露されました。因みに昨年は「愛のテーマ」「待ちわびる心」「コスモス」でしたが、今年の演目は今まで以上にもまして感動的なものでした。「宿命」は、松本清張の「砂の器」の映画の主題曲でもあります。一流の音楽家は、理想や願い等の強い心のメッセージを言葉ではなく、音を通じて表現できることを改めて痛感しました。アジアの平和を願う思いをこの三国を象徴する曲で訴えられたように思います。「心を揺さぶるもの」は、本物でなければ伝わらないものです。心のメッセージを今年も伝える一年でありたいと願っています。

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