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昨年は、「挑戦と応戦」をモットーに、全力で走り抜きましたが、本年は「挑戦と行動」をモットーに草の根の現場を縦横無尽に徹底して歩き語りたいとの決意で新しい年を迎えました。安定と改革の国民の願いで樹立された連立政権の善し悪しは、これからです。まさに行動と実績でお応えしていかねばなりません。内外山積する課題を克服するためには、責任ある決断力と迅速な行動力を持ち得なければ国民の願いにお応えすることはできません。しかし一方で、国レベルのスピーディーな対応が求められている時代であるからこそ、地方地域レベルにおいては、国民の真実の声を聞くため、face to faceの粘り強い対話力こそ大切であると思っています。
イギリスのケンブリッジ学派のアルフレッド・マーシャルという学者は、「政治家に求められているのは、Cool Head & Warm Heart & Clean Handである」ということを箴言していますが、今時代のリーダーに求められる資質は「冷静な頭脳と、温かい心と、きれいな手」であると確信します。政権奪還に驕ることなく、国民の心の叫びを受け止め、どこまでも大衆のための政治の実現に、冷静に誠実に行動していくことだと決意を新たなにしています。
私のモットーであるゆびきり政治で、地域草の根から日本再建の波を起こしていく決意です。
私の議会報告広報紙であるゆびきり政治2013年新春号をお届けします。ゆびきり通信2013年新春号をダウンロード
本年も何卒よろしくお願いいたします。
新しい年が幕開けをしました。昨年暮れには、混迷した政治を変えるため解散総選挙が執行され日本再建に向けた新たな政治がスタートしました。東日本大震災からの復興、経済再生、外交再生、社会保障構築など等、山積する難題に立ち向かうため、挑戦!また挑戦!の毎日でありたいと決意しています。
門川京都市長も、新年の挨拶で「挑戦」の「挑」は、「手へんに兆し」とし、「目へんに兆し」と書く「眺」と対比させて、決意を新たにされているのが印象的です。自らの手に取り戻す!眺めているだけでは何も生まれない!とのメッセージ。
昨年京都市会は「清酒に普及の促進に関する条例」いわゆる「乾杯条例」を議員提案で成立させました。交付の日は1月1日、条例施行の日は、旧暦正月の1月15日です。昔は成人の日として意義ある日でした。まさに新しい年の門出にふさわしい施行日となりました。
因みに、乾杯という儀式は世界各国で風習が異なります。当然、日本の「乾杯」という掛け声は、世界ではどういうのでしょうか。せっかく国際都市である京都の条例ですから、世界の国々の言葉の交流もあってもいいのではないかと思います。調べてみますと、英語圏では「Cheers(チアーズ)」、中国では「乾杯(カンペイ)」、イタリアでは「Cin Cin(チン チン)」、ドイツでは「Prosit(プロージット)」、スペインでは「iSalud(サルー)」、デンマークでは「Skal(スコール)」、ギリシャでは「スティン・イェアー・マス」、ロシアでは「ザ・ズダローヴィエ」、ブラジルでは「サゥーヂ」、フランスでは「サンテ」、ポーランドでは「ナズドロウィ」、トルコでは「シェレフェ」などです。
新しい年に乾杯!