ゆびきり政治

11月25日午前、ふるさとを離れている京都在住の京都府綾部市の出身者の一年に一度の集まりである「京都あやべ会」の第9回の総会と懇親会が、京都市内のホテルで盛大に開催されました。私も綾部市出身として楽しみに参加させていただきました。

毎年、綾部を舞台に活躍されている著名な方が講演をされますが、本年は社会福祉法人るんびに苑の藤　大慶理事長が、「いのちはきっと輝く」と題して綾部こどもの里の活動報告をされました。また総会及び懇親会では、山崎善也綾部市長（写真上）の挨拶、村上晨一郎京都あやべ会会長（写真下）の先導で、童謡「ふるさと」を皆さんで大合唱しお開きとなりました。また会合で、高校時代の剣道クラブでいっしょに剣道をし、今や高等学校の副校長をしている剣道7段の後輩と久しぶりの対面することができ感激でした。

11月25日10時～京都市南区九条中学校において、九条自治連合会が主催する「九条げんき祭」が、地元九条中学校で開催され、私も参加させていただきました。当日の演目は、大学生たちの舞踊パフォーマンス「京炎そでふれ！」、地元女性会の有志による「あかね会の民謡舞踊」、友情出演のお隣の塔南学区のオヤジバンドの演奏、消防音楽隊の演奏、お昼には手作りの豚汁もふるまわれる恒例のイベントです。

お邪魔した時には、大学生の舞踊を地域の方々もいっしょに楽しもうとのことで、踊りの練習をインストラクターの合図のもとでされていました。地域一体の心和む催しです。

政治といっても、こうした地域の中に根付いていなければ、国民をリードする政治は確立できませんね。

京都市中央卸売市場第一市場で、創業85周年の記念事業でもある「市場まつり」が、23日午前、食文化をこよなく愛する市民、関係者の方々のもとで、盛大に開催されました。私も京都市会経済総務委員会の委員として参加させていただきました。

オープニングには、池本周三実行委員長の開会宣言のもと、門川大作京都市長の挨拶のあと、、大西均京都市会議長等から来賓を代表しての挨拶があり幕を開けました。水産、青果関連のお店が、いろんな食材を提供し、にぎわっておりました。

また京都市では、水産棟の付近に、「すし棟」がオープンしましたが、今度は青果棟に、食文化館が近くオープンする運びとなり、京都市民、府民の台所を担う市場が益々発展を見せています。