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2012年10月

2012年10月31日 (水)

ピンクリボン

201210301251000010月1日からスタートしている「女性のがん撲滅月間」。乳がんの正しい知識と検診の啓発を推進するピンクリボン。クリスマスツリーのように、ピンクリボンがいっぱい飾られています。これは男女共同参画社会を目指す、京都市女性総合センター(ウイングス京都)の1階ロビーに設置されているものです。時を同じく、京都市では昨年私が代表質問で取り上げた男性の前立腺がんの検診助成もスタートしています。

 

2012年10月30日 (火)

議会・議員の役割1 (地方自治の憲法規定)

道州制や広域連合、都構想等、地方から新たな自治体のカタチが盛んに議論されているが、市民からは、その内容が見えない状況です。今後市民レベルでの活発な議論が重要です。

自治体のカタチを議論する際には、それを担うべき住民自治がどうあるべきかが問題となります。つまり、国のカタチや、行政の権限を上からいくら変えたところで、住民意識が十分に反映できるシステムでなければなりません。言わば「下からの改革」が不可欠であるということです。

そこで、住民自治の一翼を担う議会・議員の役割についてシリーズでお伝え出来たらと思います。地方自治に関連する法律等は、憲法、地方自治法、公職選挙法等で、厳格に規定されています。

憲法93条①項には、「地方公共団体には、法律の定めるところにより、その議事機関として議会を設置する」ことが規定されており、②項には、「その議会の議員は、その地方公共団体の住民が直接これを選挙する」とされています。また、憲法94条には、「地方公共団体は、その財産を管理し、事務を処理し、及び行政を執行する機能を有し、法律の範囲内で条例を制定することができる」とされ、地方公共団体の機能(役割)を規定しています。

こうした憲法規定を受けて制定されている地方自治法、地方公務員法、地方財政法、等の法律に基づいて具体的な自治運営がされています。

2012年10月27日 (土)

決算議会が閉会(平成23年度決算認定可決)

9月から開会された京都市会9月定例議会(決算議会)が、10月26日閉会しました。平成23年度の一般会計をはじめ、市バス・地下鉄、上下水道事業、国民健康保険事業等の決算に対して、慎重に審議を重ね、認定可決成立いたしました。さらに、常任委員会に付託された市税条例の改正案等多くの議案も可決いたしました。

最終本会議では、公明党議員団として、吉田孝雄(上京区)議員が一般会計決算を、平山賀一(西京区)議員が、公営企業決算を認定する賛成討論を行いました。

賛成討論(平成23年度決算議会)吉田孝雄議員をダウンロード

賛成討論(平成23年度決算)平山賀一議員をダウンロード

 

さらに、下記の意見書及び決議も、賛成多数で可決しました。

意見書(B型・C型肝炎ウイルス患者の救済に関する意見書)をダウンロード

意見書(我が国の領土・主権の護持等に関する意見書)をダウンロード

意見書(気象事業の整備拡充を求める意見書をダウンロード

意見書(自治体における防災・減災のための事業に対する国の財政支援を求める意見書)をダウンロード

意見書(脱法ドラッグとりわけ脱法ハーブに対する早急な規制強化等を求める意見書)をダウンロード

意見書(中小企業の成長支援策の拡充を求める意見書)をダウンロード

決議(沖縄県での米軍人による女性暴行致傷事件に関する決議)をダウンロード

決議(衆議院の早期解散に関する決議)をダウンロード

特に、最後の衆議院の早期解散に関する決議は、民主・都みらい議員団及び京都党を除いた、自民・共産・公明・みんなの党無所属の会の賛成多数で可決しました。

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