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2012年5月24日 (木)

通学路総点検

本年4月に京都の中心観光地でもある祇園の繁華街において、軽自動車の暴走により多くの死傷者を出した事件や、亀岡市の学校通学路において、無免許運転者が児童保護者の列に突っ込み死傷者が発生した事件を受けて、京都市長に対しても対策強化を求めておりましたが、此の程、京都市教育委員会で実施された通学路(京都市内170小学校)の通学路の総点検調査結果が公表されました。

総点検の調査指標は、①歩道・ガードレールの整備、②横断歩道・路側帯の敷設、③信号機、ミラー設置、④標識・看板の取り付け、⑤通学路の車両通行の規制、⑥交通、駐車の取締の強化、⑦見守り活動の充実、⑧交通安全指導の充実の視点で調査点検されました。

その結果、危険箇所が全体で952箇所(1小学校当たり平均5.6箇所)となっています。私の地元の南区としても、11小学校区で61ヶ所が危険箇所となっています。特に、交通量の多い、上鳥羽小学校、凌風小学校が他の小学校よりも多いことになっており、今後早急な対策を講じる必要があることが明らかになりました。

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