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2011年12月

2011年12月12日 (月)

11月定例議会閉会

12月12日、11月京都市会定例議会が、閉会しました。今定例会の議案は、動物園事業への寄付等の一般会計補正予算をはじめ、京都市立芸術大学の公立大学法人化に伴い条例、指定管理者契約、公安委員会委員の推薦、人権擁護委員の推薦等の議案が、可決成立いたしました。

また、議会が国に対して意見を提出する意見書については、①こころの健康を守り推進する基本法(仮称)の法制化を求める意見書、②障害者総合福祉法(仮称)の早期制定を求める意見書、③鳥獣被害防止対策の充実を求める意見書、④災害に強い日本の構築に向けた社会資本整備を求める意見書、⑤国民生活の安心と向上を図る各種基金事業等の継続を求める意見書、⑥防災会議に女性委員の登用を求める意見書、⑦視覚障がい者からテレビを遠ざけない地上デジタルテレビ放送を求める意見書、⑧円高から中小企業を守る対策を求める意見書、以上8つの意見書が可決成立いたしました。

2011年12月11日 (日)

おやじ講座

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団塊世代の現役引退による社会構造の変化を見据え、以前から長寿社会をリードするために「おやじの復権」を私は訴えてきました。おやじ世代は、生涯学習力の担い手としてもその役割は極めて重要です。こうした意味から、2年前から、おやじ世代だけに特化した取組として、独自に「おやじ講座」を開催してきましたが、12月10日には、京都市南消防署の藤川久夫さん他2名の救急救命士に来ていただき、第3回目となるおやじ講座を開催しました。

テーマは、いざという時、家族地域を守るおやじのチカラと題して、東日本大震災を教訓に、防災救急の講座で、150名弱の参加者を得ました。参加者も真剣に勉強をしてくださりました。

 

2011年12月 4日 (日)

留学生音楽祭

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関西留学生音楽祭が、大阪国際交流センターで12月4日盛大に開催されました。京都からはじまったこの音楽祭は、大阪では今年で20回目という記念の音楽祭となりました。今回は3.11東日本大震災で被害を受けたすべての人たちへ、「東北がんばれ!」との熱いメッセージをすべての留学生が訴えており、まさに「世界はひとつ」の平和のネットワークを実感でき、とても感動的でした。毎回の音楽祭で関心するのは、留学生が自国の民族舞踊や伝統芸能を必ず身につけておられ、しっかりとパフォーマンスをできる若者であることです。残念ながら日本人が他国に留学した時、本当に日本の伝統文化や伝統芸能等を自信を持って披露できるかどうか不確かです。

世界平和、多文化交流とは、他国の考え方を排斥するのではなく寛容する事と同時に、自国のアイデンティティを高めることだと留学生音楽祭に参加させていただくたびに実感します。

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