代表質問に登壇
10月5日、久しぶりに会派を代表して代表質問に登壇いたしました。以前は会派の団長という役職にもあったため、市長選挙前後や、2月の予算市会等を中心に質疑を行うのが常でしたが、本年5月から会派の人事も一新したことから、6期目の議員とはいえ、新人議員の姿勢で、同僚の久保勝信議員(山科区選出)、吉田孝雄議員(上京区選出)とともに、東日本大震災以降、課題となっている防災対策や、持続可能エネルギー政策等について、論戦をいたしました。
私は、自然災害でお亡くなりになられた方々への哀悼の意とともに、被災者の皆様にお見舞いを申し上げました。時代の転換期にあって未曾有の自然災害は、まさに人間に対する運命の挑戦です。人間はこれに応戦することで、文明が発展していったというアーノルド・トインビー博士の箴言を引用し、私自身も復興に向けて取組むことをお誓いしました。
今回、取り上げた政策課題は、今年の4月の統一地方選挙の通じて、市民の皆様方からお聞かせいただいた様々な要望や提言を、私なりに課題をコーディネートして、①持続可能エネルギー買取法に対する国への要望、②市民共同型太陽光発電のシステムの創設、③高齢者の生活をサポートする市民後見人の養成、④中学校保健体育教育における武道、ダンスの必須化の対応、⑤前立腺がん検診制度の創設、⑥濁水発生時における水道料金軽減制度の創設、について門川市長に対し論戦しました。
質問原稿(全文)は、代表質問_2011.10をダウンロード からお願いします。
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