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2011年9月28日 (水)

安心救急ステーション事業がスタート

京都市では、市民や観光客の一層の安心安全を確保する目的に、商店街やコンビニ、観光地の土産物店などを対象に、簡易に応急手当器材の提供や、119番通報の指導、AEDマップの配布等を行ってもらえる施設団体等を、「安全救急ステーション」と認定し取組むことになりました。まずは東山区においてモデル事業として進められます。

安心救急ステーションの役割、①早い119番通報、②早い応急手当、③AEDの使用、④救急隊への引継ぎなど救急リレーの第1走者に求められる活動に取組んでいただくことになります。また、ステーションに常備するものは、①安全応急手当用の器材、②119番通報カード、③AEDマップ、④応急手当の手順及び役割に応じた行動カード、⑤ガーゼや絆創膏などの救急キット、⑥外国人(4ヶ国)対応シート等、です。さらに、ステーションがわかりやすいように、特別のステッカー(標章)を設置対象施設に掲示することになっています。地域発のセーフティネットとして期待したいと思います。

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