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2011年6月20日 (月)

バス停のベンチが新設(街ナカ実績App@1号)

2011-06-15 10.17.20 

地域の永年の要望であった唐戸町(新千本通り札ノ辻通り下ル)の北行き市バス停留所に6月15日にベンチが設置され、高齢者の方々に喜ばれています。こかじ義広府議とのチーム力で実現が図られた記念すべき街ナカ実績アプリの第1号です。

何年か前にも、私のところにベンチ設置の要望があったのですが、その際には、歩道の幅がベンチ設置要件よりも狭いものであったり、地域関係者のご協力が得られなかったりする中で、実現を見なかったものです。ところが東側に大型マンションが建設された後に、南行きのバス停にはベンチが設置されました。設置された経過は定かでありませんが、この場所も実はベンチ設置要件の歩道幅が規定よりも狭いところだったのです。しかし地域の利便性の確保を重視していただき、行政関係者の努力もあり設置された経過があったようです。こうした背景から、「千本通りの東側にはベンチがあるのに、西側にはないのはどうして?」との地域の方々から疑問と要望が寄せられる中、この程、こかじ義広府議へも要望メッセージが寄せられていました。

そこで、私も再度、ベンチ設置実現に向けて4月選挙以降に粘り強く交通局に要請を行い、この程、行政関係者及び地域住民の方々のご協力ご理解により、念願のバス停ベンチが設置されることになりました。京都市内とは異なり、南区の大部分の地域では、バスの本数は極めて少なく、待ち時間イライラ解消のためにも市バスベンチの設置は最重要課題です。また高齢化時代にも合致するものです。しかしベンチの大きさや、基準等、まだまだ克服しなければならない課題もまだまだ山積しており、高齢化社会対応型のまちづくりを推進していかねばならないと改めて決意を固くしています。(2011年6月)

バス停 

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