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2011年2月18日 (金)

友好とは、非友好を克服すること、非友好に挑戦すること。

2月17日、日朝友好新春の集いが南区内で開催れ、地元議員として参加した。第一部として、同志社大学の板垣竜太准教授が「日朝友好と民族教育」をテーマに基調講演をされた。講演をお聞きしているなかで、友好とは何か。というーテーマを板垣先生が提起された時、その回答に、板垣先生の鋭さを痛感した。常日頃から「友好!友好!」と口にしているが、その本質を特に考えたことがなかったからだ。先生は「友好とは何か」を考えるうえでは、「友好でないものは何か」を考える必要性を指摘された。そして、「その非友好という友好を阻んでいる課題に対して、挑戦し、課題を克服することこそが、友好である。」と言われた時は、参加全てが心から強い感銘を感動を受けたのではないかと思う。平和は維持されなければならない。平和が破壊されたときは、速やかに回復する努力をしなければならない。平和を創造することも不可欠である。維持、回復、創造があってはじめて成り立つものである。

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