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2010年11月29日 (月)

インフルエンザ菌b型(ヒブ)ワクチン接種

Hib(インフルエンザ菌b型)により、ヒブ髄膜炎にかかっている患者は年間約400人と推計されており、5歳未満では10万人当たり5人~8人罹患しているといわれています。そして重症や後遺症の罹患は20~30%、死亡者は3~6%となっており、ワクチンによる予防医療の促進が求められています。

子どものいのちを守る取組として、公明党議員の要望活動により東京都を中心に先進的に事業化されてきたインフルエンザ菌b型(ヒブ)ワクチン接種の公費助成予算が、京都市会11月定例会の補正予算案(2億7400万円)に盛り込まれました。

事業の内容は、0歳から4歳の乳幼児を対象に、0歳時には3回接種、1歳時には1回接種、2歳~4歳時には1回接種となっていますが、0歳時には3回接種し、1歳児に1回追加接種するパターンが標準的な接種です。

11月定例会で予算案が議論され可決されれば、平成23年1月から実施の見込みです。

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