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2008年11月

2008年11月 9日 (日)

緊急保証制度の業種の追加指定

10月31日から545業種を対象拡大した新たな保証制度である緊急保障制度が開始されたところですが、この程、更に新たに73業種を対象拡大することを政府与党が決定したことを受け、京都市では11月14日から実施することになりました。これで対象業種は618業種となります。対象業種の中小及び小規模事業者は、金融機関から融資を受ける際に一般保証とは別枠で、無担保無保証で8000万円、普通保証で2億円まで信用保証協会の100%保証を受けることができることになりました。これにより銀行の貸し渋りが解消されることになります。

2008年11月 7日 (金)

原材料価格高騰対応等緊急保証制度創設に伴う京都市中小企業支援強化を求める要望

Photo_2 公明党京都市会議員団は、11月7日午後、門川大作京都市長に対して「原材料価格高騰対応等緊急保証制度創設に伴う京都市の中小企業支援等強化についての要望書」を緊急的に提案した。これは10月16日に2008年度補正予算が成立し、10月31日より中小企業に対する金融支援として創設された緊急保証制度の実効性と円滑実施を求めるために行ったものです。

京都市ではすでに「京都市中小企業支援緊急対策本部」を早急に立ち上げ積極的に中小企業を支援しているところですが、今回の要望を受けて一層支援強化を推進することが確認されました。

具体的には下記の4項目を要望しました。①制度創設に伴い、中小企業事業者に対し、あわゆる機関を通して周知徹底を速やかに実施すること。②金融機関の貸し渋り等に対しても広く調査を行い、100%保証制度の主旨を徹底されること。③資金繰り相談に、きめ細やかに応じると共に、相談体制の強化を図ること。さらにその実態については、中小企業支援センター、金融機関と連携を密にし、引き続き調査を行うとともに、柔軟にきめ細かく対応すること。④拡充された545業種から除外された業種についても従前の保証制度の適用に留まらず、支援策の強化を検討すること。以上の4点です。

2008年11月 1日 (土)

第7回 唐橋西寺育成苑まつり

Img_0107_2 障害福祉施策を地域で支える模範的な取り組みとなっている唐橋西寺育成苑第7回となるまつりが11月1日(土)秋晴れのもと昨年同様八条中学校で盛大に開催されました。これには私も楽しみに参加させていただき年々充実された取組となっていることを実感しました。京都タワーと東寺は京都のシンボルですが、西寺も忘れてはなりません。この西寺育成苑まつりを通して福祉先進都市・京都を内外にアピールできたらと願っています。知的障害者授産通所施設をボランティアの心で支えておられる地域の各種団体の皆様の笑顔と、通所されている方々の笑顔は、催しの陰で運営にご尽力された多くの関係者の方々の熱い心に支えられているからこそ輝いているのだと思った一日でした。

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